ミニマリスト

愛蔵品と愛用品

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2種類の持ち物

生活必需品ではないけれど好きで持っているモノ。
たとえば、趣味に関する持ち物や、気分をあげてくれるもの、思い出のもの。
なくても暮らしには困らないけれど、これがあるから心地よく暮らせるものなどです。

こういったものには2種類あると考えています。
普段から使う「愛用品」と、しまいっぱなしの「愛蔵品」です。

愛蔵品

私の愛蔵品は一部残してあるオタクグッズと某探偵アニメ映画のパンフレットです。
『好きなものがここにある』というだけでうれしくなり、持っている意味のあるものではあります。

しかし、特にパンフレットはごく稀に見る以外は、しまったままです。
『出さない』ということは、『手入れが行き届かない』ことにもなります。

映画のパンフレットは、シミが出てしまったり、謎のベタつきが出てしまったりして、数冊を泣く泣く処分したことがあります。他のモノに悪影響があっては、それこそ泣くに泣けませんから。

これではモノが可哀想ですね。
手入れが出来ないものは手放して整理ししつつ、取っておくなら良い状態を保つ必要があります。管理が行き届いてこその『愛蔵品』ですね。

愛用品

私の愛用品は、デジタルなものならば、ウォークマンや、KindlePaperwhite、タブレットです。

スマホ一台あれば、どれも用事は足ります(画面が小さく漫画が読みにくいといった不便さはありますが)。

ですが、音楽はたくさん持ち歩きたいので大容量のウォークマンを使いますし、より適したアイテムを使うことでより快適に読書を楽しめるためKindleとタブレットを使い分けます。

アナログなものならば、小さな水筒です。
職場に着いた時と昼食の時に暖かいものを飲むのに、350mlがちょうど良く、2019年に買って良かったものの一つです。

愛蔵品も愛用品も大切ですが、最近は、ものをしまったままでは勿体ないと思うことも増えてきました。
同じ持つなら愛用品になるようなものにしたいです。

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