読書感想文

筆子「1週間で8割捨てる技術」

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捨てるにも技術が必要

物を減らして、ミニマリストのような暮らしがしたい。

そう考えて物を捨て始めています。

ミニマリストに憧れて捨て始めた当初、この本の著者のブログも参考にしていました。物を捨てるにも技術があることを知れたのは、有益でした。

この本はブログをまとめたような内容です。

ブログは具体例を挙げられていて参考になりました。

反面、目的の記事を探すことに手間がかかりますし、同じことが繰り返されていて、効率が悪いと感じることもありました。

注目した3つの技術

15分のセッションで捨てる作業を区切る。

これは長時間作業を行い、判断疲れから結局捨てずにおいてしまう、だらだら行って片付かない。

こんな状況を防ぐことに役立ちました

物の表面を綺麗にする。

机や棚の上に一つガラクタを出しておくと、つられてほかのガラクタが集まってくる。

言われてみれば確かに思い当たります。

これを読んで以来、つい物を置きたくなる物の表面には、そこに置く必要の無い物は置かないようにしています。

ワン・イン・ワン・アウト。

何人ものミニマリストの方が言っています。

何か一つ物を手に入れたら、何か一つ手放す。

これにより物の量をキープできます。

まとめ:捨てなければ減らない

この本に限らず、片付けについて読んでも、行動しなければ部屋は変わりません。

一日15分の捨てる作業。それだけでも少しずつ変わります。

これからも過剰な物のない部屋を目指して続けていきます。

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