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モノを減らそう、捨てようと思っても、はじめは難しく感じるでしょう。
捨てる基準があれば、あまり悩まずに捨てられるようになります。
私の捨てる基準
捨てる基準がなければ、「捨てていいのかな? 大丈夫かな?」と迷ってしまいます。
捨てる基準として
・みすぼらしいもの
・傷んだもの
・趣味が変わって興味が薄れたもの
・活用できないもの
・同じ用途のもので多すぎるものを目安にしています。
— 櫻居惠の更新情報 (@Megumi_news) September 2, 2019
ツイートの通り、
- みすぼらしいモノ
- 傷んだもの
- 趣味が変わり興味が薄れたモノ・今は楽しめなくなったモノ
- 活用できていないモノ
- 同じ用途の多すぎるモノ
を捨てる基準にしています。
みすぼらしいモノ・傷んだもの
簡単に言えば、ボロボロになったり壊れたりしたモノです。
例えば、底のすり減った靴、パイルの飛び出したタオル、エリの伸びたTシャツ、穴の空いた靴下などです。
思い出の品でもない限り、捨てることをためらう人は少ないと思います。
このようなモノは、役目を終えたモノとして、処分します。捨てやすいモノから捨てていくのは、捨てることに対する精神的な負担も軽く、捨てる習慣を付けるのにちょうど良いと思います。
趣味が変わり興味が薄れたモノ・今は楽しめなくなったモノ
過去記事でも書きましたが、過去の趣味のモノを捨てても、何かを否定することにはなりません。
とはいえ、感情が絡んでいるため捨てづらいモノではあります。
今の自分が心地よく過ごすために何が必要か。過去の趣味のモノと向き合うことでそれを見極める力が付いていき、捨てやすくなっていくと思います。
活用できていないモノ・同じ用途の多すぎるモノ
今使っていない物をたくさん持ち続けていても、保管や管理の手間がかかるだけで良いことはありません。
細々した文具や、レジ袋、サンプル、割り箸、プラスティックのスプーンやフォーク。このようなモノが溜まっていませんか?
私は文具、特に筆記具が好きで、一時期は10本以上のシャープペンシルや蛍光ペン、20本以上のカラーペンや黒いボールペンと、筆記具が引き出しの一角を占領していました。
たくさんあれば便利かというと、お気に入りのモノを探すのに苦労するばかりで、不便を感じていました。また、たまには別のペンを使おうと思って出してみても、使わないうちに書けなくなっていることも。
今は芯の太さの違うモノも含めてシャープペンシルが6本、カラーペンが10本、多色ペンが11本、黒いボールペンなどが11本まで減りました。どれもしっかり書けるモノのうち、手に馴染むモノ、デザインが好きなモノを残してあります。
まとめ
意識して捨てなければ、モノは溜まっていきます。
使い切れないほど貯まってうれしいのはお金だけ(お金も多すぎてはトラブルの元かもしれませんが……)。
自分なりの基準を持てば、捨てることへのためらいも減っていきます。