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キッチン、特に冷蔵庫の中が乱雑だったのが気になっていましたが、キッチンは母親の領域のため手出し口出しはしていませんでした。
しかし最近、状況が一変しました。
物であふれたキッチン
母の領域であるため、気になりつつも手出し口出しを控えていたキッチン。しかし母が体を悪くして、家族がキッチンを使うことが増えました。
しかしキッチンはモノであふれていて、何がどこにあるのかが分かりづらい状態でした。幸いにも起きられるようになった母の了解の元、家族で片付けをしました。
冷蔵庫の中身
まず取りかかったのは冷蔵室です。
使いかけの食品や調味料、消費・賞味期限が切れたレトルト食品はほとんど捨てました。
残したのは、未開封で期限の残っているモノ、いつごろ開封したのかが判っているもので期限が十分残っているモノのみです。
冷蔵室にはあまりモノが入っていなかったため、処分品が少なかったので片付けは簡単でした。
次に取りかかったのが冷凍室です。
パッケージに霜が付いた冷凍食品、冷凍しておいた残りご飯は全て処分しました。
さらに、猛暑対策で冷凍させておいたペットボトルの水も全捨て、ジップロックなどのコンテナ2個分以上あった保冷剤も5個を残して処分しました。
冷凍食品は日持ちするからとぎっしり詰め込まれていました。しかし保存状態が悪くなり、食べようとは思えないモノも多く、また現在我が家の電子レンジが故障して使えないことから、たくさん破棄することになりました。
消耗品
ラップや使い回し中の保存袋も、汚れているモノは処分しました。
食品を扱う場所で、不衛生なモノを残しておくのは危険だと判断したからです。
その他、傷んだふきんなども処分しました。
結果
野菜室は整っていたため手を付けませんでしたが、食品を中心に多くのモノを捨てました。
その結果、「今ある食材がわかり、買うモノを判断しやすい」「使うモノがすぐに取り出せる」というメリットを手に入れることが出来ました。
キッチンは食事に関わる場所であり、健康に関わる場所です。
食品を無駄にしないだけでなく、衛生を保つためにも、定期的に点検をするとよいですね。