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私がなぜミニマリストになろうとしたのか、そのきっかけをお伝えします。また、今後の目標も立てます。
本が入りきらない
Free-PhotosによるPixabayからの画像
私は読書が好きで、電子書籍よりも紙書籍派でした。
本棚に入りきらない本を、本棚の上に積み上げたり、机の上に置いたり、本棚に並べた本の上に押し込んだり。
それでも入りきらないため、漫画は箱に入れて床に積み重ねていました。
大切なはずの本でしたが、あつかいは雑でした。
漫画をちゃんと本棚にしまおう。
それがそもそもの始まりでした。
「ミニマリスト」という言葉を知る
別のことで調べ物をしていたときに、偶然ミニマリストという言葉と考え方を目にしました。
最初に知ったのは、極限形と言われるミニマリストでした。
モノは最低限しか持たない。
モノごとに定数を決める。
私服を制服化する。
このような考えを持つ人たちです。まねようとは思えない部分もありましたが、モノの定数を決めるというのは良さそうだと考えました。
ちょうどそのとき、下着が買い換えの時期であったため、数を絞り、洗濯に困らない枚数だけ持とうと決めました。
合わせていたんでいたモノを捨ててすっきりしたこと。ここから私のミニマリストとしてのモノを捨てる行動が始まりました。
それで本はどうなったのか
まずは捨てやすいところから、と言うアドバイスに従い、明らかなゴミや使っていないモノ、もう未練はないモノを徐々に処分。
捨てることになれたら、自然と本の選別をしていました。
結果として、漫画はよほどお気に入りのモノだけを残して処分。一部は電子書籍で買い換えることにしました。以前好きだった幕末史に関する本も、内容の薄い本や、他の本の記述で十分な本は捨てました。
今は本は全て本棚と、机の空いた引き出しに収まり、本棚の上に積み上げたり、机の上に置いたり、本棚に並べた本の上に押し込んだり、箱に入れて床に積み重ねていた漫画はなくなりました。
当初の目的を果たした今は
それでも本はまだまだたくさんあります。そもそも本棚の数が、部屋の広さに対して多すぎます。
いくら本が好きだとは言え、地震で倒れる心配がある中で過ごすのはよくありません。なので、危険が無い程度まで本棚を減らせるように、継続して本を減らしていくつもりです。
本だけでなく、持ち物全体を整理し、モノに支配されない暮らしを目指します。