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ミニマリストを目指すようになり、持ち物の選び方が主体的になってきました。
それ、本当に欲しくて買うの?
モノを買う時に、それは「自分が」「欲しい」から買うのかを考えるようになりました。
もともと流行はそれほど気にするタイプではありませんでした。それでも広告につられたり、インターネットで話題になり欲しくなったモノや、「これを持っていて当たり前」という感覚で持っていたモノはあります。
例えば、ウォークマンを持っているのに、「音楽の管理はiTunesでするといいよ」という記事を見かけた勢いでiPodを買ったり(すでに1,000曲以上ある楽曲をiTunesに移行も出来ず、結局ウォークマンを継続して使用)していました。
自分にとって必要でなかったiPodは、引き出しに眠ったままでした。今思えばかなり勿体ないことをしました。
自分にとって必要ならば買う
持ち物は、自分にとって必要なら買えば良いし、不要ならば買わなくて良いのです。
ですが、要不要の見極めが出来なければ、ついつい広告やインターネット記事を見て、あるいは店頭で衝動的に買ってしまうことがあります。
以前はその見極めが甘く、良さそうなモノだし買ってみよう、持っていれば使うだろうし買ってしまおう、という考えで安易な買い物をしていました。
モノを捨てて、自分に必要なモノが分かってきた
私にとって、不要なモノを捨てる事は、同時に自分にとって必要なモノを残すことでした。
モノを捨てる事で、自分にとって必要なモノが見えてきました。
そのお陰で、不要なモノをつい買ってしまうことが減りました。
自分にとって必要なモノが分かってきてからは、自分の持ち物の選び方が主体的になってきました。
誰かが作った基準でモノを選ぶのではなく、誰かが売りたいモノを買うのでもなく、「自分が」「欲しいから」買う。
自分で選択したモノを持つ。
些細なことですが、主体的な持ち物選びをする心地よさを感じています。