一次創作 小説 思考回路

物語を考えるときのこと

Views: 16

 物語を考え始めるときには、人物やその言動からではなく、場所や風景、体感から始めることが多い。
とはいえ、そうやって考えた物語のほとんどは、頭の中から出すことなく消えていく。作品になった(完成したかどうかは置いておくが)ものは、キャラクターやその関係性、物語の流れから考えていることが多い。

 他にも、最初の一文を思いついて、その勢いで進んでいくことがある。
 自作でお気に入りの書き出しは「蝉が鳴いている」だ。夏の暑さ、蝉の声のうるささを、この短い一文で伝えることができる。と良いなと思う。
 最初に考えた風景や体感を、そのまま最初の一文にすることも多い。

 ところで、今また新しい作品を考え始めている。この作品については、キャラクター像から考えている。否、二人の関係性から考えている、と言う方がより正確かもしれない。
 私はきっと、関係性を書くことが好きなのだろうと思う。

タイトルとURLをコピーしました